撮影ボックスを買おうか、それとも自作してみようか、迷っている人いますか?
今回は既製品と自作の両方を使っているボクがおすすめする撮影ボックスについて、自らの経験も踏まえて解説します。
上の画像は、自作の撮影ボックスを使って、ネット販売用として撮ったアクセサリーのイメージ画像なんです。
カメラはどこにでもあるコンパクトデジタルカメラを使って撮りました。
じつはネットショップやオークションに載せるための商品画像ならば、自作の撮影ボックスでも十分なクオリティが出せるんですよね!
ただし、
商品をありのままキレイに撮影できる、そんな撮影環境が再現できる撮影ボックスじゃなければいけません!
そこんところを押さえた自作の撮影ボックスをこれから詳しく説明していきます。
いやぁ~でも、すぐに商品撮りもしたいし、自作するのは自信ないんで、撮影ボックスは購入しときます!~って方には、
撮影ボックス選びに欠かせない3つの条件を紹介しますので、これで納得のいく撮影ボックスを手に入れてほしいと思います。
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自作の撮影ボックスってホントに上手く撮れるの?
プロのカメラマンが使う撮影機材はとにかく高価です。
高価だからと言っても、素人のボクが使ったところで良い写真は撮れません。
良い写真が撮れるまでには、それなりのスキルと経験が必要なんです。
けれどボクには、じっくりと習得に費やせる時間がありませんでした。
そもそもプロのカメラマンは、屋外・室内・人間や物などなど、あらゆる条件や被写体だろうと全てにおいてキレイに撮影するのをお仕事にしているプロですよね。
スキルの幅がもうすごく広いということです。
ボクはプロカメラマンになるわけではなかったのでそこまでは要求していません。
むしろ、ある条件の時にだけ、キレイに被写体を撮ることができればそれでOKだったのです。
それは、「ネット販売で通用する商品画像がキレイに撮れること」です。
一般的ないわゆるデジカメやスマホで、手軽に設置もできて、時間をかけずになるべく簡単に、ネット販売画像として通用する写真が撮れればよかったのです。
そこだけに特化した撮影環境を自分の手で作れないものだろうかと、いろいろと調べ上げ、
ついに、プロが撮影したものに近い環境で撮れる撮影ボックスというものを作り上げました。
もしあなたもミンネやクリマなどのハンドメイド販売サイトやネットショップ(Amazonや楽天、Yahooショッピングなど)、
オークション(ヤフオクなど)やメルカリやラクマなどのフリマアプリで販売するために商品撮影をしていて、
もっと売上が上がるクオリティの高い写真が撮れないものかと悩んでいるのであれば、
これからボクが紹介する自作の撮影ボックスや撮影機材を参考にしてみてください。
【撮影ボックスの自作手順1】ブース作り
まずは撮影場所そのものとなる撮影ブースを3パターンから選んでいきます。
今回は、ボクが元々持っていた組み立て式のパイプラック(棚)を撮影ブースとして使う方法と、ヤザキのイレクターパイプで組み立てて撮影ブースを作り出す2種類の方法の、計3通りの撮影ブースの作り方を紹介します。
パイプラックで撮影ブースを自作する方法
準備するもの
-
パイプラック 4段 ポール径Φ25mm
幅910×奥行460×高さ1510 -
イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ900mm×1本
-
イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ450mm×2本
-
Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-59C×4つ
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-13B×2つ
-
クッションフロア
幅910mm×奥行き460mm×高さ1510mmの4段パイプラックを使っています。
棚が4段分あるが、ラックの安定を計るために一番下に1枚敷き、ラックの中心当たりの高さに1枚と、合計2枚だけしか使いません。
ラックの棚は網目になっているので、棚板を敷くと良いですよ。
ちなみにボクは、ホームセンターで切り売りしてくれるクッションフロアをカットして敷いています。
パイプをつなぐジョイントパーツ
J-59c
J-13B
天板の棚を外したポールの先端には、ヤザキのイレクターパイプとジョイントパーツを取り付けて、照明がぶら下げられるようにします。
棚板を支えていたメタルシェルフ用のジョイントパーツは、そのままポールの一番上につけておき、J-59Cを挿し込んでおきます。
イレクターで撮影ブースを自作する方法(完全版)
準備するもの
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イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ1500mm×4本
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イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ900mm×3本
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イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ450mm×6本
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-59C×4つ
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-13B×2つ
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-12C×8つ
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-112A×4つ(棚板を支えるパーツ)
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カラー化粧板(ホワイト)(棚板用) 幅900×奥行450×厚み18
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サンアロー接着液(イレクター専用接着液)
パイプをつなぐジョイントパーツ
J-59c
J-13B
J-12C
J-112A
イレクターパイプとジョイントパーツJ-12Cを取り付ける時には、サンアロー接着液でしっかりと固定します。
イレクターで撮影ブースを自作する方法(簡易版)
撮影ブースが乗せられる十分なテーブルを用意しよう。
準備するもの
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テーブル
-
イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ900mm×6本
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イレクターパイプ(ヤザキ)ポール径Φ28 長さ450mm×4本
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-59C×4つ
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-13B×2つ
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Φ28プラスチックジョイント(ヤザキ)J-12C×4つ
パイプをつなぐジョイントパーツ
J-59c
J-13B
J-12C
【撮影ボックスの自作手順2】100均アイテムで出来る撮影ボックス
さて、これで撮影場所となる撮影ブースが出来上がったので、続いてそのスペースに置く撮影ボックスを自作します。
今回は、100均アイテムを使った、2種類の撮影ボックスの作り方を紹介します。
総額300円の100均撮影ボックス【ビッグサイズ】
幅800mm✕奥行き440mmと、自作の撮影ボックスとしてはかなり大きめ。
カバンやシューズなどのちょっと大きめの被写体でも、周りの入り込みを気にせずに撮影できるサイズなのだ!
準備するもの
-
ホワイトカラーボード(450mm×850mm×厚さ5mm)2枚
-
模造紙(白)
-
クリップ(または、洗濯バサミ)
-
テープ
まずは、2枚のホワイトカラーボードの450mm部分を張り合わせます。
そして、コの字になるように折り曲げ、壁板の囲いを組み立てていきます。
この囲いによって、光が満遍なくブース全体に行き渡り、影や反射を防いだキレイな被写体を映し出せる撮影環境を作り出します。
総額500円の小物専用100均撮影ボックス【スモールサイズ】
幅355mm✕奥行き355mmなので、アクセサリーなどの小物の撮影専用の撮影ボックスとなる。
小物しか撮らないし、なるべく小スペースで撮影したいという方はこちらで十分。
準備するもの
-
半透明フリーマルチパネル(355mm×355mm)3枚
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連結ジョイント 1袋
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模造紙(白)
-
クリップ(または、洗濯バサミ)
組み立ては超簡単!連結ジョイントでパネルをつないだら完成。
汚れたら取り替えられるように、底に敷くシートや背景紙は、白い模造紙を利用します。
さらにクオリティーの高い写真が撮りたいなら、グラデーション背景紙も用意しておくと良いですよ。
さて、これで撮影ボックスの半分が完成しました。
つぎは、撮影でもっとも重要となる照明を自作していきます。
【撮影ボックスの自作手順3】撮影照明作り
ネット販売用の商品撮影でもっとも大切なことは、カメラの性能でも、撮影の腕でもないんです。
それは、「商品がもっともキレイに写る環境で撮影すること」なんです。
そのもっとも商品がキレイに撮れる環境はというと、晴天の太陽の光が降り注ぐ南中時で撮ることなんです。
(南中時は季節などにより変わりますが、大体9時~14時くらいです。)
しかし、この限られた条件と時間帯の中でたくさんのアイテム(アクセサリーなど)を撮るのは大変です。
そこでいつでも安定した環境下で撮影ができるように、撮影照明で南中時の環境を作り出し、撮影をしていきます。
商品撮影でもっとも大切なことは、
撮影照明なんですね。
さらに言えば、撮影照明ひとつで売上が変わってしまうと言っても過言ではありません。
撮影照明として重要な3つのキーワード
商品をもっともキレイに撮ることができる環境が南中時だということはわかったと思います。
ということは、この晴天の南中時と同じ環境を、撮影ボックス内に作り出しちゃえばいいわけですよね。
そこで注目するべきは、
「撮影条件に適した環境を生み出す撮影ライト」とはどういうものかということです。
撮影ライトと言っても色々な種類のものが出ているので、どれが撮影用として使えるものなのか迷ってしまいます。
そこでボクは、ある3つのキーワードから商品撮影にもっとも適した撮影照明を探すことにしました。
そのキーワードというのが、こちら。
3つのキーワード
- 色温度:5000K~5500K
- 演色評価数:ra95
- LEDライト
色温度(k)
色温度とは、太陽光や自然光、人工的な照明などの光源が発する光の色を表すための尺度のことです。単位はケルビン(K)です。
光源の温度や明るさとは関係ありません。
そして、晴天の太陽光の色温度が、約5500Kなんです。この色温度の時が、被写体をもっともキレイに自然な色に映してくれるんですね。
昼白色と呼ばれているタイプのものがそれに当たります。
演色評価数(Ra)
照明で被写体を照らしたときに、自然光が当たったときの色彩を忠実に再現しているかを指数で表したもの。
100に近いほど本来の自然の色を再現できる性質が高い。英では、CRIとなる。
現在照明として販売されている演色評価数の最大値はRa95です。
(ちなみに、この数値のLED搭載の撮影ボックスはなかなか無いんですよね)
LEDライト
単純に蛍光灯に比べて、消費電力がかからず、寿命が長いということ。
頻繁に付けたり消したりしても寿命が縮むことがないこと。
(とはいえ、LED自体の寿命が長くても、接触部分が先に壊れてしまえば元も子もないのだが・・・)
この3つのキーワードが入った撮影ライトがこちらです。
撮影ボックスの要となる照明ライトを手に入れたら、いよいよ撮影照明の自作に入っていきます。
撮影照明の作り方(電球1個バージョン)
準備するもの
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ベニヤ板 450mm×300mm×厚さ2.3mm 1枚
-
カラープラダン(ホワイト)1820mm×910mm×厚さ4mm 1枚
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レセプタクル E26(中間スイッチ付き) 1個
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LEDライト 1個
-
トレーシングペーパー(A3サイズ)(100均)2枚
-
ボルト(Φ4×20mm)&ナット(100均) 2セット
-
フックねじ(100均) 4個
-
ソフトワイヤー500mm(100均) 2本
-
リューター&ドリルビット(穴が開けられる工具)
-
甲丸ヤスリ
-
養生テープ(透明)
-
ボンド
-
ドライバー
-
カッター
-
ロングスケール(30cm以上)
step
1プラダンをカットして照明のかさを作る
上記の寸法通りにプラダンをカットしていきます。
step
2ベニア板にレセプタクルの取り付け位置を決める
レセプタクルをドライバーで分解してコード部分を一旦切り離します。
レセプタクル本体をベニヤ板に当てて、下書き線を入れていきます。
ドリルビットで穴を開けていきます。
中心の大きな穴は、下書き線の内側に丸く均等に穴を開けて、くり抜いていきます。
くり抜いた中心穴は凸凹なので、甲丸ヤスリで丸くなるように整えていきます。
step
3切り取ったプラダンとベニア板を張り合わせる
照明の曲げるかさ部分は、カッターで切り込んでおきます。
(注意※ベニヤを貼り付ける方を切り込むこと。)
ベニヤ板にボンドを塗って、切り取ったプラダンに張り合わせていきます。
step
4ベニア板にレセプタクルを取り付ける
レセプタクルにコードを取り付け直したら、ボルトとナットを使ってかさに固定させます。
step
5照明のかさに組み立てていく
プラダンを折り目に沿って曲げて、つなぎ目を養生テープで固定して、かさを組み立てていきます。
LED電球を取り付けて、トレーシングペーパーをかさに被せます。
step
6ベニア板にフックを取り付ける
フックねじをかさの中心の両端あたりに取り付けていきます。
step
7ソフトワイヤーを取り付ける
ソフトワイヤーをフックに引っ掛け、かさがぶら下がるように曲げていきます。
撮影照明の作り方(電球2個バージョン)
準備するもの
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片面白化粧ベニア板 600mm×300mm×厚さ3mm 1枚
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カラープラダン(ホワイト)1820mm×910mm×厚さ4mm 1枚
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プラグ付きソケット 2個
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アルミシート(100均)1200mm×700mm 2枚
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LEDライト 2個
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トレーシングペーパー(100均)800mm×400mm
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フックねじ 28mm 2個
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当て木(40mm×40mm×厚さ10mmぐらい) 2つ
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ソフトワイヤー500mm(100均) 2本
-
リューター&ドリルビット(穴が開けられる工具)
-
甲丸ヤスリ
-
養生テープ(透明)
-
ボンド
-
ドライバー
-
カッター
-
ロングスケール(30cm以上)
step
1照明の天板を作る
買ってきたままの大きさの白化粧ベニア板(600mm×300mm)に、プラグ付きソケットのソケット部分がピッタリとはまる大きさの穴を、2箇所開けます。(穴の大きさは、約36mmです。)
(電球1個バージョンと同じ要領で)ソケットを化粧板の裏面(木目のほう)に当てて、下書き線を入れていきます。
ドリルビットで穴を開けて、甲丸ヤスリで丸く整えていきます。
ソケット部分はゴム製なので、穴はきつめの方がしっかりとはまるぞ!
step
2側面の反射レフ板を取り付ける
養生用のプラダンを台形にカットします。
底辺700mm×上辺600mm×高さ250mmを2枚と、底辺370mm×上辺300mm×高さ250mmを2枚。
ベニア板との貼り合せは、養生テープでとめる。
step
3内側全面にアルミシートを貼り、かさを組み立てる
次に、100円ショップに売っているアルミシートを台形のプラダンの上に貼り付ける。
貼り付け用として、プラスチック用ボンドを使いました。
4面すべて貼り付けて、閉じた形がこちら。
step
4ソケット、電球、フックネジを取り付ける
プラグソケットと電球を取り付けたら、当て木をボンドで画像の位置に貼り付けたら、裏側から当て木の中心にくる位置にフックねじを取り付けます。
最後にトレーシングペーパーをかさに被せます。
ソフトワイヤーをフックに引っ掛け、かさがぶら下がるように曲げて完成です。
撮影照明の完成
これで撮影照明も完成して、撮影ボックスが出来上がりました。
自作の撮影ボックスで撮った画像がこちら
iPhoneで撮影した画像です。少し明るめに設定して撮りました。
【人物撮り対応】撮影ボックスに改良する!
物撮り用として機能していた撮影ボックスを、さらに人物撮りも出来るようカスタマイズする方法も紹介しておきます。
準備するもの
直径28mmヤザキのポール&連結ジョイント
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長さ600mmポール×2本
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長さ900mmポール×1本
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J-26ジョイント×2
-
J-59Aジョイント×2
人物撮り用撮影ボックスのカスタマイズの手順
上の参照画像のように、新たにJ-26を各1個ずつ両側にセットしたら、長さ600mmパイプをそれぞれに通します。
次に、J-26につけた600mmmパイプの先端に、J-59Aをそれぞれにつけて、900mmのパイプを通せば完成です。
このパイプに撮影ライトをぶら下げれば、椅子に座った状態の人物撮りが出来るようになり、背景がスッキリした人物を入れ込んだ商品アイテムの試着・装着画像が撮れます。
J26を手前にズラしすぎて、照明の重さで撮影ブースが前に倒れないように注意しましょう。
撮影照明用の材料の価格をチェック
電球1個バージョン
レセプタクル E26 付延長コード(中間スイッチ付)
この記事で仕様した商品は、商品番号「VT-SW-3501」です。
電球2個バージョン
ELPA プラグ付きソケット KW-15NH
Φ28イレクターパイプ
Φ28プラスチックジョイント
撮影ボックス購入に欠かせない3つの条件とは?
撮影ボックスを自作する時間がとれない!
今すぐに商品撮影がしたい!
という方のために撮影ボックスの購入方法も紹介しておきます。
1.商品撮りに適した撮影照明が搭載されているか?
わざわざ撮影照明を別に用意するのは面倒だし、コストも余計に掛かってしまう。
できることなら、撮影ボックスとセットのものがGOOD。
しかし、その撮影照明がちゃんと商品撮り用に適したライトでないと意味がないのだ。
商品がキレイに自然な雰囲気で撮影できるために必要な撮影照明とは前にも紹介したが、以下の3つの条件のものがベスト。
- 色温度が、5000K~5500K
- 演色評価数が、ra95
- 照明タイプは、LEDライト
2.どんな商品を撮るのか?
アクセサリーなどの小物しか撮らないのであれば、大きな撮影ボックスは必要ないですよね。
あなたがこれからどんな商品を主に撮影するのかによって、撮影ボックスの大きさを選びましょう。
- アクセサリー・小物など
40cm - 衣類やバッグ、シューズなど
60cm以上~
3.組み立てや片付けが簡単か?
部屋に撮影ボックスを据え置きできるスペースがあると良いのですが、ない場合は、ここのポイントは考えるべきですね。
組み立てや片付けが楽に出来て、しかも持ち運びや収納がコンパクトにできるタイプのものが良い。
骨組み式よりも、マジックテープ式で組み立てられるタイプがおすすめです。
アクセサリー撮影に適したおすすめの撮影ボックスはコレだ!
撮影照明に適したLEDライト搭載
明るさが調節できるプレート型のLEDライトが2枚付いています。
(色温度5500K、演色評価数ra95)
撮影ボックスの天井にマジックテープで簡単に装着できるようになっています。
組み立てや片付けも簡単
マジックテープで固定するだけの簡単セッティング。
(カップラーメンが出来上がる時間ほどで出来てしまいます。)
LEDライトが軽量でプレート型なので、撮影ボックスが簡単に崩れる心配はありません。
折りたたみ撮影ボックスだから持ち運びも楽々
折りたたみ式で薄さ約2.5cmにまでたためて、収納の場所も取りません。
コンパクトに収納でき、持ち手も付いているので持ち運びも楽々です。
3つのアングルで撮影できる
①真上からの俯瞰撮影、②商品と背景全体を撮影できる横窓と、③正面の反射を極力抑えることができる小窓と、3つのアングルから撮ることができます。
撮影環境を最大限に引き出す反射素材
スタジオ内の前後左右上下の6面すべてが、撮影環境を最大限に引き出すシルバーの反射素材で出来ています。
3つの背景シート付き
光の反射もなく、シワになりにくい、汚れも拭き取れるPVCプラスチック素材で出来た背景シートです。
白と黒とベージュの背景シートが付属されています。