ヤフオクなどのオークションやメルカリやラクマなどのフリマアプリ、ミンネやクリマなどのハンドメイド品のネットショップなど、
今や誰でもネットで商品を販売することができる環境が整っていますよね。
買う側の立場になって考えると、
素人が撮影しました!ってな感じの薄暗くピントも合っていないような画像では、
そこで買おうとは思いませんね。
やはりネットに掲載する画像は、それなりにキレイなものでないといけない。
そのためにも撮影セットを使って、売れる画像を撮るべきです。
とは言うものの、
撮影セットで調べてみると、ピンからキリまで色々なものがありすぎ!
一体、どの撮影セットを手に入れれば良いのか、分からない。
そこで今回、この下に書いた条件に該当する方のために記事を書きました。
当てはまるって思った方は読んでみてください。
読んでほしい方
- 撮影セットを買おうか、それとも自作しようか悩んでいる
- なるべく出費を抑えながら、でも本格的な撮影セットを用意したい
- どんな撮影機材が必要なのか知りたい
- 買おうと思っている撮影セットの比較の検討材料として
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フレキシブルアームスタンド
これでどんなアングルの撮影でも、手ブレなしのピントの合った撮影が可能になるのだ!
スマホやタブレットを手で持たないでも自由な角度に固定できる卓上スタンドです。
コンパクトカメラも挟めるように、スマホを固定する部分はクリップタイプのものを選ぶと良い。
洗濯バサミのように片手で簡単に開けられるので、装着も楽々。
360度回転するので微妙なアングルも自由自在に決められるぞ。
デジカメの重さにも耐えられるようにアームは硬めのものが良いかも。
ボクが利用しているフレキシブルアームスタンドは、コンパクトカメラを挟んでもアームが自然に落ちてくることはありませんでしたね。
ワイヤレスシャッターリモコン
スマホでの撮影の難点は、シャッターボタンを押す時の手ブレ。手ブレしないようにと、恐る恐るタッチしたら連射撮影になっちゃった!
iPhoneのあるあるですよね。
このワイヤレスシャッターリモコンなら、
Blutooth(ブルートゥース)に接続して、遠隔操作でカメラのシャッターが押せるので、
もう手ブレや連射撮影の心配はありません!
iPhone、Androidと両方に対応しています。
スマホ撮影には欠かせない必須のアイテムです。
ちなみにボクは100均で手に入れました。100円じゃなかったけど。
セルカレンズ(マクロレンズ)
100均でも手に入れられるセルカレンズですが、基本商品撮影では、「マクロレンズ(接写レンズ)」を使います。
広角レンズのセルカレンズは使いませんので、購入する場合は気を付けてくださいね。
このセルカレンズを付けてiPhoneの接写ができる設定方法を使って撮影するだけで、下の画像のようなどアップのマクロ撮影が出来てしまいます。
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ミニ三脚(スマホホルダー付き)
手ブレ厳禁のマクロ撮影などに重宝します。
100均のミニ三脚でも十分使えますよ。
スマホホルダーが取り外せるタイプなら、カメラと兼用できます。
簡易レフ板
100均にあるPOPボード(白)を半分に折り曲げたら完成!
じつに簡単です。
自作撮影ブースまたは撮影ボックス
撮影セットでもっとも重要となる機材「撮影ボックス」です!
夜の室内でもキレイに商品を撮影するためにも、必要になってくるのが撮影スペースと撮影照明なんです。
これらを2つの方法で準備することができます。
撮影ボックスを自作する方法
ネット販売用に適した環境の撮影ボックスを自作で作ってみました。
撮影ボックスの選び方
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