手作りアクセサリーの作り方を映像におさめたスキルの御珠(みたま)である。
今回はワックスで作る指輪の工程です。
彫金の世界では、”ワックス原型制作”と呼んでいます。
この動画を観ることで、
色々なデザインに発展できる基本形のワックスリングの作り方が分かるとともに、
どの工程でどんな道具がどのように使われているのかが詳しく理解できるはずです。
道具を用意して、この前編・後編の動画をつなげて観ることで、
自宅で指輪のワックス原型を作ることができるようになります。
それでは、さっそくご覧ください。
ワックスで作る指輪の原型制作の流れ(前編)
ワックスモデリングマニュアルVo.1
この映像では音声が流れます。音量を確認してからご視聴ください。
必要な材料と道具
必須の道具
- カニコンパスまたはスプリングコンパス
- 定規
- すり板&クランプセット
- 糸鋸フレーム
- ワックス用ノコ刃
- ワックスリーマー
- サイズ棒
- ワックス用プロペラヤスリ(半丸タイプ)
- スパチュラ(平刀、針、耳かき)
のちに重宝する便利道具
- スライディングゲージ
より理解を深めるために
以下のページを確認しながら、繰り返し動画を観ることで、
どの工程でどんな道具がどのように使われているか、より深く理解できます。
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ワックス原型製作に欠かせない19の必須道具
ワックスの原型を作るときに使う必須道具を指輪のワックス原型制作の流れに沿って、実際にどのような道具がどこで使われているのか詳しく説明しよう。 ここで紹介している道具を揃えてもらえれば、ほとんどのワック ...
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